結局法人営業ツールはWEBより電話が一番なのか?

 

自分は首都圏を中心に人材派遣・人材紹介という無形サービスを法人の人事ご担当者様宛に新規開拓営業を電話を中心に行っています。

 

ZOOMやteamsといったWEBツールを使った仕事をする人が増えたこともあり、かなり担当者の方のITリテラシーが向上しているように感じています。

 

例えば、「うちは社内でteams使っているからteamsでお願いします」とか「Zoomならいいですよ」といった感じで始めてのお客様でも向こうからこのツールでやってほしいという内容ですね。

 

ただリアルのみでWEBツールを使っていないお客様やWEBに対して苦手意識が高いご年配の方には、WEBでの商談の敷居はまだまだ高いのが現状です。

 

新規の営業では、電話でアポイントを取って訪問かWEB商談、WEBからの問い合わせに電話で対応して訪問かWEB商談がほとんど100%といってもよいぐらいで行われています。

 

どうしても、直接会うか、WEB商談という2択になりがちです。そんな中最近上手くいっているのは、メールのアドレスを教えて頂き、資料をメールで送信して後日電話するといったシンプルな方法です。

 

このやり方なら「WEB商談ならやりたくない」「お断り」といった機械損失もほとんどなく上手くいっています。

 

当然相手ありきの商談であってこうやったら必ず上手くいくという方法がないのは事実ですが、手応えを感じています。

 

トークスクリプトの工夫は必要ですが、「リアルかWEBか?」という話ではなく、昔からあるシンプルなやり方が一番なのかもしれません。